"なぜ"という形式質問文について

この問いかけをされると、たとえ正しい答えを言ったとしても、気分がよくない。「友達と遊んでいたんだよ」と答えても落ち着かない。本当にそうであっても、内面をぐるりと覗かれている気がする。人に言えないような行為をしていたときであっても、そうでなくても、感じる視線は同じだ。「その隠しているものを出せ、見せてみろ」という視線。

http://d.hatena.ne.jp/repon/20071228#1198827718

 なので、こういう質問は、するのもされるのも嫌いだ。


 と、舌の根も乾かぬうちに書くが、仕事では、「何故、と聴かれたときに、『それは、…だからです』と答えられないような行動はするな」、と時折話す。いや、俺に言わなくていいから。俺に文句言わないで。眠い、だるい、面倒くさい。そういうのが真の理由でも、聴聞会でそう話すのは辛いと思う。
 「管理者たるお前が、部下が楽しく、生きがいを持って、自由に、責任を負わず、それでいて成果があげられるよう、業務を割り振る責任がる筈!愚痴いうなんて情け無い!」という意見もあるだろうが、それなら、自分で全部やったほうがラクだなぁ。