たとえば、PCの世代を考えてみても、OS、CPUといった要因がいくつもある。
オタクの世代を決めるものは、経済・政治・技術環境・コンテンツの蓄積、と、さまざまなものがあるので、これこそ、一概には言えないだろう。
といいつつ。
■新人類世代(1960年代前後生まれ)の原オタク世代は、70年代後半以降の成熟社会化に伴うコミュニケーション文化の高まりの中で劣等感や鬱屈を感じた。それが表現行為に繋がる過剰さを生んだ
■ だが先行世代のオタク遺産に只乗りした団塊Jr.世代(70年代前半生まれ)以降、なだからに抑鬱的側面が消える。ちなみにエネルギー水準の低下を意味する鬱(メランコリー)と違い、抑鬱(ディプレッション)はエネルギーを向ける先が分からずに、滞留した状態を意味する。
http://www.miyadai.com/texts/013.php
オタク第一世代の私の一回り(12年)年少の、オタク第二世代・東浩紀(30歳)が『動物化するポストモダン』を著した。それによれば、現在10代から20代のオタク第三世代は更に進化している。それを彼は「動物化」という言葉で表す。
1970年代生まれ(現30代)というのは、1970年生まれを中心とした世代という意味で使いました。昭和40年代生まれでもいいんですが。
ガンプラにはまってリアルタイムで見たガンダムはZガンダムというオタク第二世代ですね。
http://artifact-jp.com/mt/archives/200302/comiket.html
簡単に、
60年代 おたく
70年代 オタク
80年代 オタク
そして、90年代オタク
と、便宜上分けると便利なのかも。単に西暦でわけておくと。
- 60年代生まれ
- 70年代生まれ
- 80年代生まれ
- 90年代生まれ
あと、i-Modeが1999.
プレイステーション2(PlayStation 2)が 2000年3月4日
関連
http://d.hatena.ne.jp/./north2015/20080120/1200775272
*1:オタではない。しいていうなら、テレクラオタ?円光オタ??