メジャー不在の大空位時代

<前略>メジャー不在の大空位時代にあっては、あらゆる新しいものがマイナーなままでメジャーだった。正義も真理も大芸術も滅び、世の中は、面白いもの、かっこいいもの、きれいなもの、笑えるもの、ヒョーキンなものを中心に回るしかない。この幸福な季節を、橋本治中森明夫は八〇年安保と呼ぶ。

『天使の王国』(p.199、文庫版)

http://d.hatena.ne.jp/kimagure/20080111

メジャー不在の大空位時代、というフレーズに反応。

じゃあ二次創作は何をやっているのかというとFATE、東方、ひぐらしの三つ。ほぼそれが全て。たまに東鳩2と現代進行形のアニメ。注目なのはクラナドが皆無なこと。多分やってないんだろう。CLANNADAIRをやった奴がやるゲームだからね。

http://d.hatena.ne.jp/kimagure/20050518

 という引用。2005年の春、三年くらい前。


http://grev.g.hatena.ne.jp/keyword/Dojin_chronicle
その、現在進行形のアニメ枠に、あれとそれとこれが入って、今はミク。


関連
http://d.hatena.ne.jp/rikio0505/20080107/1199655794
http://d.hatena.ne.jp/sivad/20070822#p1