"競争について教えるべき3つのこと"

http://d.hatena.ne.jp/sivad/20070121#p1

マルクスにさよならをいう前ににインスパイアされて。

結論からいうと、3つとは

1. 世界は競争に満ちている

2. 決められたルールで競争させられるのは負けである

3. 競争すべき相手を誤るのもまた負けである

です。

というもの。
サイドバーの

   旧生存適者日記        ”All alive are fitting.”    「生きてりゃ適者です。」

 という語句をみると、筆者が「競争」というものを良くわかっていると思える←えらそうな俺


 さて、決められたルールで競争させられるのは負け、というあたりで。
 日本のスポーツは、スポーツに限らず、賞を作るのがあまり上手くないのかな、と思う。世界の既存の賞を目指して頑張るが、日本が世界の目標になっている、という例が思いつかない。数少ない例外が、大相撲か。ケイタイにしろ、PC-9801にしろ、競争の無いニッチを作り上げ、ニッチごと消滅する、を繰り返しているような気も。