アメリカの無料外来

要するに、「保険持ってない人が無料で診察を受けられるような診療所をつくりましょう」ということで、何ともまぁ、競争社会アメリカにはふさわしくない「ナイーブな」提案が出た。

http://d.hatena.ne.jp/simpleA/20071204#1196725576


参考
http://anond.hatelabo.jp/20071115100718


 日本の場合、法規制が厳しく、実施するまでに法の障壁が高い。また、失敗しても、法制度が過ちを認めない。というのがある。日本は、日本語を使用するということで、言語コストが高い一方、行政の行政業務に対する評価が低く、人員の割り当てが少ないことがあげられていた。動的再配置が不十分なのかな。



 ネットを見ると、医者いかなくてもいいじゃん、みたいな例もよくみかける。それは、一生行くなとか、1億と二千年後も行くなと言っているのではなく、数日待って、市販薬を使用し、その間に経過をみて、近くの医療機関の外来時間を調べて、それからでも遅くない、という意味で。逆に、早めに医者いったほうがいいじゃん、みたいな例も稀に見かける。地域共同体が失った、ノウハウの共有が、ネットでカバーされるようになったりするのかな。