統計と因果関係の間に

 世の中の、たいがいのことは、複数の要因が複数の結果に繋がっていて、あれをそれしたからどうだと、いちがいに決められるわけではない。
 単一の要素が、大きく関わる場合、たとえば、

 こういう場合は、コレラ病の原因はコレラ菌だ、と、みんな同意するだろう*1コレラ菌を無くそう。


 逆に、「三た論法」というのがある。「飲んだ治った効いた」というものだ。

 こういう論法。
 ここで、ラノベが脳に及ぼすエンドルフィンがグルコースインシュリンで、とか、そういうことを考えてもあんまり意味は無いはずだ。風邪は、普通1週間もあれば治る。ラノベを読んでも読まなくても治る。そういうこと。


 と、そんな感じなので、メタボを防ぐために、どういう食事が適しているのか、PT!PT!だかGI!GI!だかわからないけど、バルクで、統計で、みた数字をみてみたい。どういう食事がどのくらい代謝されるのか、呼気の分析と排泄窒素みればわかる筈だし。

*1:論理的におかしい文章だけど面倒なので直さない