"ラノベ作家が放つ渾身の一撃を味わいたい"

隅から隅まで作者の趣味と好みと信念と意地と人生と・・・そういったモノを駆使しまくって作者自身が心の底から「楽しいものを作ってやった!」と納得しているような作品を読んでみたい。

http://d.hatena.ne.jp/hobo_king/20070908/1189256141

 「渾身の一撃」リストを作ってもらえると、皆助かると思う。

F1やmotoGPの本戦で、優勝するために考えられたレース全体を考えての走りではなく、予選の一発勝負、ひたすらにスピードだけを求めて限界ギリギリの走りをするドライバーやライダーの見せるあの一瞬の究極を見てみたい。

 んー、レースだと、アクセルベタ踏みだとカーブを曲がりきれないと思う。ご家庭用セダンと違い、きちんとコントロールしないと真っ直ぐ進まないとか、トラクションコントロールが付いていないと、アクセル踏んでも空転するだけとか、そういう噂もあるが、乗ったことがないので不明。スタートと同時にアクセルベタ踏み、路面に対してタイヤが空転し、そのまま蛇行してタイヤウオールに激突する作品を見たいか、と言われると、結構見たい。
 個人的には、絵師(との共同作業)によって作られた、キャラクターという車を、きっちり走らせて、シーズンを戦い抜くドライバーというのは結構好きだけど。