http://d.hatena.ne.jp/yokores/20070504/p2
この言葉は、管理者が被管理者対して良く用いる言葉。
管理者は、被管理者に対して命令・強制を行い、それに対応して、一定の教育効果・給与の支給、などを行う、と。
で、自己責任(=義務)と引き換えに、権利(=被管理者の自己決定権)の拡大を行う場合がある。
権利と義務が不均衡だと、所定の教育効果、企業の業績が達成できないような気もするが、別にだからといってデカルトマンが介入するわけではない。もし、Ａさんが、「ぼくには、教育カリキュラムの自己決定権がある」と主張したなら、教育担当者は「権利があるなら、義務もあるよ」というだろうな。もしくは「自己責任」。それは、「勝手にやるなら、勝手にしろ。でも、点数取れよ」という、ありがちな話。
