"ADHD発症児の母、喫煙率一般の2倍"

 落ち着きがないなどの症状が表れるADHD(注意欠陥・多動性障害)の子どもの場合、母親の喫煙率が同年代の女性の2倍程度高いことが、大阪府の小児科医の調査でわかった。

http://megalodon.jp/?url=http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20070420i507.htm&date=20070421065721

 へー。

禁煙ファシズム」批判者が真に批判している(批判すべき)なのは、禁煙派の動機である。ところが、動機は直接には観察されえない。次のごとく推論するしかない。――他のアレコレは放置しといて、喫煙者ばかりを非難するってことは、動機が“病的”であるにちがいない。奴らは「タバコには害があるから」といって我々を非難するが、それはうわべだけの理屈*1にすぎないのである。

http://d.hatena.ne.jp/kusamisusa/20070413/p1


 禁煙学会に行くと、後ろ向いたりサングラスかけた聴衆が、見えなかったよ!とか言いながらタバコを吸いはじめて、お前らアフリカの貧困を放置して喫煙者ばかり非難するなんて、動機は病的だ!間接的な殺人者だ!と叫び、こんなのうわべだけの理屈だと論文を破り、文句をいうと俺に恨みでもあるのか、と嘯く姿がみられるのだろうか。