煙草を吸っていたら、吸っていない友人が睨まれたので睨んだやつをコミュニケーション不全認定:* 禁煙設定の店ではありません *
http://blog.goo.ne.jp/impreza98/e/186df0b854c278a7bb1d171f0fc75457
食事が済んで、いつものよーにタバコで一服していたんですが、私の対面に座っていた友人が急に落ち着かない素振りで「とりあえず店出ないか」なんてことを言ってきて。いやいやゆっくりタバコくらい吸わせてくれよ。そんなワケでタバコを吸い終わったあとに店を出たんですが。店を出たあとになんであんなに店を出るように急かしたのか理由を尋ねてみたら、私の後ろのテーブルに座っていたカップルの彼氏の方が、タバコの煙が流れてくるのが気に入らなかったらしく、友人を睨み付けていたんだとか(私は背を向けていたので、睨まれようがない)。
禁煙を喚起したら、暴力を振るわれた話:* 禁煙設定の場所 *
http://ttchopper.blog.ocn.ne.jp/leviathan/2006/09/post_93b3.html
まず、最初に書いておくと、ぼくはわりと「禁煙の場所での喫煙者」に、「注意を喚起」「やめてくださいとお願い」する人だ。
直接言うな。駅員に言え。という話
http://d.hatena.ne.jp/ululun/20060927/shakai060927
「ことを荒立てずに、お願いするスキル」など存在しない
んー、このへんの件に関しても、リンク関係と同じ考え。
一般的には、喫煙の可否は管理者の設定による。もちろん、管理者の意図より、国法や倫理が優先されるケースも多い。
一番上の件では、カップルの彼氏が店の管理者と相談し、席を移してもらう、店を出る、店の管理者の助言のもと、当事者同士での解決をはかる、というのが妥当な措置だと思う。公共の施設では、利用者同士の解決がうまく機能しないため、喫煙所以外での禁煙や、全面禁煙措置が増えているけど。煙草の煙が流れているのが気に入らないのはわかるけど(私も気に入らない)、喫煙許可な店では、それを承知で入店した、と推定されるかもしれない。
いや、普通飲食店は禁煙だろう、告知義務違反だ、と彼氏はいうかもしれないし、それは店の管理者と彼氏の件だし。
個別の件はともあれ、自治体レベルの設定は、禁煙の方向に向かっていて、ハワイでは以下の通り。
http://allabout.co.jp/travel/hawaiilife/closeup/CU20060904A/
タバコが吸えなくなる場所は、下記の通りです。
1.レストラン、バー、ナイトクラブ
2.ショッピング・センター
3.空港、公共交通機関(バス・タクシーなど)
4.ホテルのロビーや通路
5.スポーツ・アリーナ、屋外アリーナ、スタジアム、円形競技場などの座席部分
6.チャイルド・ケアや介護施設に使用している個人の住居