U-2/B-52

Lockheed U-2

U-2はロッキード社の開発チーム・スカンクワークスが同社のF-104をベースに開発し、アメリカ空軍とCIAに採用された高高度偵察機。初飛行は1955年。公式ではないが、ドラゴンレディ(Dragon Lady)という愛称がある。また、その塗装から「黒いジェット機」の異名もある。--http://ja.wikipedia.org/wiki/U-2_(%E5%81%B5%E5%AF%9F%E6%A9%9F)

U-2

U-2は1号機の就航から既に50年以上が経過しているが、代換機がないため現在でも使用され続けている。半世紀前の航空機で現在まで第一線で利用され続けているのは軍用機だけでなく民間機でも他に例はない。--http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200612212001&ref=rss

B-52

ボーイング社が開発しアメリカ軍に制式採用されたジェットエンジン装備の大型戦略爆撃機。愛称はストラトフォートレス(Stratofortress)また、ベトナム戦争では、“死の鳥”と恐れられた。機齢が40年を越える老朽機にもかかわらず、2006年時点でもアメリカ軍の一線で活躍中である。


初飛行は1952年。--http://ja.wikipedia.org/wiki/B-52_(%E7%88%86%E6%92%83%E6%A9%9F)

B-52は、今後も延命措置などを行い、2045年まで使用する予定である。--http://ja.wikipedia.org/wiki/B-52_(%E7%88%86%E6%92%83%E6%A9%9F)


長寿機の話が出たので。
SR-71とか、B-1とか、F-117の方が先に引退しちゃうのがなんとも。
下手すると、B-2の方が先に引退しちゃったりして。

追記

[軍事]長寿機について。U-2が現役なのは新機種導入の予算がないせい。損耗も数機程度?アビオニクスのみ更新できれば十分。実際は無人偵察機にリプレースされて稼働率は低下。P-3はそろそろ50年だが多数が稼動中。--http://b.hatena.ne.jp/JV44/20061223#bookmark-3548912

ブクマコメント。

P-3

海軍の要求を受けてロッキード社は、開発中であり1957年4月に初飛行したばかりであったターボプロップエンジン4発搭載の旅客機、L-188 エレクトラの改造型を提案し、1958年4月に採用が決定された。原型機のYP3V-1(後にYP-3Aと改名)は、1958年8月19日に初飛行に成功、1962年8月よりP-3Aとしてアメリカ海軍への配備が開始された。対潜水艦戦用の機材は、P-2対潜哨戒機とほぼ同様であったものの、機内容積が拡大し、速度・航続距離の向上が著しかったために、実質的な対潜水艦能力は向上している。また、エンジンを強化したP-3Bの配備が1965年より開始された。--http://ja.wikipedia.org/wiki/P-3_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)

BAE ニムロッド

BAE ニムロッド(ビーエーイー ― , BAE Nimrod)は、イギリス空軍の対潜哨戒機である。ホーカー・シドレー社で設計されたのでホーカー・シドレー ニムロッドとも呼ばれるが、現在はBAE システムズが販売を請け負っており、ニムロッドは旅客機のデハビランドDH-106コメットが原型になっている。特徴として、低速で長時間飛行することの多いためレシプロエンジンターボプロップエンジンを採用されやすい対潜哨戒機の中で、ターボファンエンジンを装備している。

MR.1

1964年、商品寿命の終わった旅客機コメット4型を改造して、アブロ・シャクルトンの後継機の開発がはじまった。最初の2機は、未完成のコメット4を改造した。燃料消費率を改善するために、エンジンをターボ・ジェットエンジンからロールス・ロイス「スペイ」ターボファンエンジンに換えている。主な改造点は胴体下部を拡張し、兵装スペースを設け、機首をレーダーの収納のために延長、さらにはESMなどの電子装備のために尾翼を改造した。尾部にMADブームも追加された。1967年に初飛行しイギリス空軍から、38機(後に8機追加)の注文をうけ、1969年10月から、運用が開始された。

[編集] --http://ja.wikipedia.org/wiki/BAE_%E3%83%8B%E3%83%A0%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%89


デハビランド コメット

第二次世界大戦中より開発が開始され、1949年7月27日に初飛行した。3年間のテストを経て、1952年5月に最初の旅客飛行が英国海外航空(現在のブリティッシュエアウェイズ)のコメットMk.Iによってロンドン・ヒースロー空港からヨハネスブルグ間で行われた。--http://ja.wikipedia.org/wiki/DH106_%E3%82%B3%E3%83%A1%E3%83%83%E3%83%88