プールのアレ

 安普請でイニシャルコストを抑えて、あとはあとで考える設計だったと。
 それはそれで一つの見識なのだけど、安普請を決断したものは価格抑制の成功で褒められて、後任は高騰する維持費用を糾弾される、というアレだねぇ。
 「じぶんのプール」であれば、アルミかステンレスの板を噛ませてボルト+割りピン、せめてステンレスワイヤーのボルト締め、で対応かなぁ。水流、つまりストレスの掛かる部分の接合が、針金クネクネ、というのはいくらなんでもアレだなぁ。自動車のホイール、ボルト一本だけとめて、あとは針金で走ってみるといいのでは?