IKEA
EXPEDIT シェルフユニット, ブラックブラウン
B00883VNZ2
幅: 79 cm 奥行き: 39 cm 高さ: 149 cm
13kg
4段
13,600
よくある、べニアパーチクルボード化粧板張りの棚と思われる。ちょっと幅広で背が低め。
無印 ユニットシェルフ
ワイド・大 幅86×奥行41×高さ175.5cm
- ステンレスユニットシェルフ・タモ材棚セット
- 製品重量:33kg
- 税込 29,000円
- スチールユニットシェルフ・木製棚セット
- 税込 19,950円
- スチールユニットシェルフ・スチール棚セット
- 税込 15,750円
このように、側板と棚板の素材で結構値段が違う。
ルミナス
ルミナスレギュラーシリーズ【ポール径25mm】 ホームラック 4段76W奥行46 NLH7615-4
幅76×奥行46×高さ156.5cm
9,480 円
(約)16.7kg
ルミナスのセット売り。ノーブランドだとさらに数割安く、ホームエレクタのパーツ買いだと、倍以上掛かる。
IKEAのEXPRDITは、パーチクルボード化粧板張り。おそらく、金具埋め込みでなくて、木工用ボンド+木ネジかな。木ネジ自体は、金属ボルトのように繰り返しの使用を前提としていないので、何回か(場合によっては一回で)脱着すると使えなくなる。おが屑+木工用ボンド流し込んで、とか、一回り大きな木ネジを使う、とかやり方はあるかもしれないけど。これは、IKEAに限ったわけではなく、他社の同様の構造のパーチクルボード製家具に、付き物の特徴な気はする。
一方、無印のユニットシェルフ。梯子状の側板に、棚を引っかける構造で、側面のワイヤーの素材、棚板の素材で値段が結構違う。側面に梯子段状の支えがあるため、A4の雑誌を並べるときにはいいのだが、文庫は転がり落ちる。あと、背面も変形防止のワイヤーを付けるか、パネルを付ける必要があり、一応落下防止にはなる。棚ピッチが18.5cmなため、細かな間隔調整は無理。
さらに、ホームエレクタ。溝が掘られたパイプにテーパー金具(プラスチックだが)をつけ、棚板のテーパーをはめ込むタイプ。一度組み立てると、中途の棚の脱着は不可能である。あと、棚板がワイヤーなため、文庫本などは滑り落ちる。側板も背面パネルもデフォではないため、本棚にするには最悪。
ってなわけで、ユニットシェルフやホームエレクタで飾り棚をつくり、文庫本やCDを並べるためには結構金が掛かるので、IKEA(や、それに類する)でパーチクルボードの家具を買ってきて、引っ越し時には使い捨てるのも悪くはないカナ。