エレガントな解法に感動したのでエレガントでない解法を考える。

http://www.cotton-tree.com/garyu/archives/2006/06/post_204.html

例題1.時計の長針と短針は、12時にちょうどピッタリと重なります。次にピッタリと重なるのは何時でしょう。

エレガントな解法はリンク先。
エレガントでない解法を考える。
方眼紙に、横軸を時刻、縦軸を針の位置、として、長針、短針をプロットする。すると、短針のなだらかな傾きの直線を、
長針の鋸状の線分が何度も交差する筈だ。厳密な数値を分数で出すなら、三角形の比で求めてもいい。
でも、定規を当てれば、だいたいの数字が出る。実用上*1、これで十分ではないか?
エレガントな方法は、エレガントさと、解答者の知能によって正しさが担保されるけど、こういう方法なら、グラフの任意の点を再計算して、信頼性を確認することができる。それに、この方法なら、長針がポイント故障で一本運休したり、短針が強風で遅れたりしても、ピッタリ重なる点を推定することができるのだ!


…って冗談です。っていわなくても冗談ってわかるよね?

*1:意味不明