創作することについて

 「成功は独創的、失敗は類型的」という有名な言葉を書いておく。なんていうか、論文であれば(って言えるほど偉くないけど)、補強に補強を重ねた要塞のような文章でいいんだけど、創作だと、それだとなんか補強しすぎて飛ばない飛行機みないになりそうな気もする。稀に、SS板なんかで、どう書いたらいいのかわかんね、という文を読むけど、そのへんは絵師の人なんかと一緒で、ラフ書いて評判見て描きこむ、もしくはエピソード書いて、受けがよければ続き書けばいいのに、と思ったり。もっとも、二次創作でなければ、設定を開陳するだけでリソースを喰っちゃう、というアレもあるのかもしれない。