http://d.hatena.ne.jp/kazenotori/20060409
いずれも「学園異能」と言って間違いのない作品だとは思うが、そのなかで「学園異能っぽさ」をランク付けするなら、
魔女式>シャナ>イリス>レジン
ということになるのかなぁ、と。
別にこんなことしなくても誰も困らないんだよな…。
ある種の原理主義者のように、「----は----でない」を言いまくるとカテゴリーが消滅するし、逆に、カテゴライズ不要主義者は、電撃も岩波も料理書もPC解説書も絵本も作者アイウエオ順に並んだ世界に行ったらいいんじゃないかな。
というのはともかく、割と類似した作品が連続して同じレーベルから出版され、それを皆がどうカテゴライズするかっていうのが面白い。で、こういうふうに基準が示されると、各人の学園異能感が感じられて楽しい。
上記より追加。
- 普通の学生(→主人公)が異能を持った人物と出会う
- 異能を使ったバトルを主人公が目撃する
- 主人公がいきなり襲われる
- 主人公は覚醒していないパワーを持っている
- 主人公は覚醒していない悪のパワーを持っている
- 異能を持っているのは美少女(→ヒロイン)である
- ヒロインはツンデレ
- 「べ、別にあなたが心配なわけじゃないんだからねっ!」
- ヒロインが学園に転校生としてやってくる
- 主人公に異能のことを知られたのでその監視
- 敵が主人公を襲う可能性が高いので護衛
- 主人公を殺すために主人公のそばで監視
- 少女が異能を持っていることは秘密
- 主人公が少女に協力したいと申し出る
- 少女は始めは断るが、結局押し切られる
- 作戦会議と称し、たびたび昼ごはんを食べるようになる
- クラスメイトから恋人同士だと思われる
- メロンパン?
- 戦いにクラスメイトが巻き込まれる
- クラスメイトを操る(人質)イベントが中盤以降に発生