"リーフの絵柄"

http://page.freett.com/gennai/databooks/otherdata/dotherhatu102.htm
via
http://blog.goo.ne.jp/kamimagi

そこでわざとデッサンを崩すのです。どこのデッサンを狂わすか、どこまで狂わすか。それによって絵にイラストレーターの個性が出てくるのです。ところが昨今では星の数ほどの絵柄が世に出てきています。個性を出すことが難しくなって来ているのです。そこで最近、さらなる個性を出すためにイラストレーターたちはもう一段「デッサンの破壊」を進めたようです。そしてこれは「新しい画風」として受け入れられつつあります。

いたる乙。

彼らはデッサンを崩しているのではなく、『デフォルメ』をしているのです。 デフォルメはデッサンがきちんと出来ていないと、上手く出来ません。

いたる乙。

コミックを例に取れば戦後50年の中で、そのグラフィックだけを取り上げても、クオリティ、個性の両面において大きく発達してきた。特に高校生以上が読むコミックスにしてみれば、過去との差は歴然としている。それに比べるとアダルトソフトのCGは、その流れと明らかに違う方向に向かっているような気がしてならないのだ。それが悪いといっているのではない。それが、原画とCGにする場合の彩色の問題なのか?、あるいは、こういった市場のメインターゲットである18歳前後の人の嗜好なのか?より根本的に、2次元の女の子に求めるものが変わってきているのか、それをグラフィックの面から解き明かして欲しかった。すでに感性に衰えのきている源内にとっては、そんなみんなの意見こそが知りたかったのである。


そういえば、昔、KANON考察で読んだサイト。