http://d.hatena.ne.jp/ZUI/20050130#p1
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http://d.hatena.ne.jp/Su-37/

でも、ラノベはそれでは駄目なんです。「子供」は間違っていたとしても、それで世界を滅ぼしてしまったとしてもそれはしょうがない。というかそうであるべきなんです。だから、決して「大人」の説得に耳を傾けてはいけないのです。むしろ「大人」を踏み越えならなければならないのです。もし、間違ってしまった「子供」を正すとしても、それは「大人」ではなく「子供」でなければならないのです。例えば、恋愛と絡めて異性によって行われたり、友情と絡めて同性によって行われたりするわけです。「子供」至上主義の世界こそがラノベなのです。このように考えるとラノベに学園ものが多いのもうなずけます。基本的に「子供」=学生しか出てこないからです。