連読性

 とあるページで見つけたキーワード。明日テストがあろうが、締め切りが迫ろうが、なにがあってもページをめくるのをやめられない面白さ、を形容する言葉らしい。こういう状態も概念として言葉がつけられ、一般化すると話に乗せやすいのだが。"U-1"とか"NTR"とか"HR"とか"RR"とか"ドリーム小説"とか。
 この連読性、要素として、世界構築・キャラクター造型・(狭い意味での)プロット、がまず考えられ、それを支えるものとして、文体・演出・描写、があるかな。映画なら、企画者(プロデューサー?)、俳優、脚本、そして特殊効果、音楽、撮影監督、と多岐にわたっている。どれが連読性を支えるか、といっても、難しい話かも。
 …そのうち、小説の書き方でも読んでみよう。