ツンデレ山月記

http://d.hatena.ne.jp/crow_henmi/20060429#1146304299

山月記ラノベ化するなら、ある日とつぜんトラミミが生えてきた文学系ツンデレ少女がそれをひた隠しにしつつ朴念仁の文芸部員と交流を深めていくラブコメとかになるのかな。李徴ってどうみてもツンデレだし。「な、なによっ! アンタなんかに読んでもらわなくたっていいんだから!」みたいな。虎になるとデレ。

『なんだかチャンピオン誌辺りで読み切り掲載されそうな^^』

『発想をもう少しブラッシュアップすれば山月記全てをツンデレ訳できそうです。「臆病な自尊心と尊大な羞恥心」とかまんまツンデレの素質ですし。』

積ンデレ

か、勘違いしないでよ!別にちっとも欲しくなかったんだからぁ!サイフが重たかったから、減らしたかっただけなんだからねっ!
で、で、でも暇になったらちょっとだけ遊んであげてもいいんだから!!

これを積ンデレと言います。--http://yaplog.jp/kamishiro/archive/688

ギプスがギブスになったわけ

この「ギブス」という言葉を一躍メジャーにした立役者として忘れてはならないのが、漫画・アニメ界に「スポ根」というジャンルを根付かせた往年の名作、「巨人の星」です。
年端もゆかぬ少年が、無骨なバネ仕掛けの器具を身に付けて日夜特訓に明け暮れる姿には、強烈な印象がありました。
この器具の名前が、「大リーグボール養成ギブス」として有名になりました。--http://www.tt.rim.or.jp/~rudyard/gaigo019.html

"「誰のために、何のために更新していますか?」"

http://logistica.exblog.jp/1983951/
 第一にも第二にも、自分の為。Web日記をつける前は、ローカルで日記をつけていた。ブックマークしても、サイトごと消滅する可能性があるため、クリップ+場合によってはコメント、そんな感じ。
 あとは、特定少数向けと、不特定多数向け。上の記事と同じく、タチの悪い自己承認欲求なワナビ

失敗から学ぶ

http://d.hatena.ne.jp/tak-shonai/20060430

そうならないためには、「失敗から本当に学ぶ」 必要がある。本当に学びさえすれば、同じ失敗は、もしかして 2度は繰り返すかもしれないが、決して 3度は繰り返さない。3度同じドジを踏まないというのは、案外立派なものである。

 欠品がある、と頭を下げる人がいる。その人は、俺より一億倍くらい頭が良いはずだ。つまり、欠品を無くすための手順は何十通りも考え付くが(例えば、リストを作って毎朝チェックするとか)、そんな面倒を増やすより、相手(こちら)が根を上げるまで頭を下げるほうがラク、という高度な計算だ。頭を下げることは、査定を下げることに繋がるが、査定をするのはこちらじゃないし、査定が下がって給料が下がることはありえない、と腹をくくっている。本当に高度な計算である。

部数とか、ユーザー構成とか

ライトノベル、中高生の読者割合(pdf)

http://www.mediaworks.co.jp/information/koukoku/pdf/shiori200605.pdf
関連
http://d.hatena.ne.jp/tonbo/20060430#p2

中高生の読者割合は、キノの旅で74%、イリヤが54%、シャナが78%となっています。

引用内の記事とは無関係に、Googleで検索できたのでリンク。


物知らずなことを言うと、「勘違い*1」と形容され、業界ネタを話すとワナビーと形容される*2今日この頃なワナビ。喋る人間は、自己承認欲求なワナビ。喋らない人間は、暗黙の自己承認を求めるよく訓練されたワナビ。ネットワークは地獄なワナビ。フハハハハワナビ(AA略)

戦後のミリオンセラー/戦後ベストセラーの年間1位

http://www2.mmc.atomi.ac.jp/~ohtsuka/data.html

中高生向け文庫の発行部数について(2003/12/17)

http://alisato.parfait.ne.jp/diary/200312b.html#17_t2

書き忘れていましたが、埼玉県立図書館に出していたレファレンス「中高生向け文庫の発行部数について」の回答が届きました。人文資料担当の熊谷図書館で調べてもらったのですが、残念ながら作家別・作品別の発行部数の載っている資料は見つからないとのこと。

調査した資料

「出版データブック 改訂版 1945〜2000」(出版ニュース社)
「出版指標年報 2002」(全国出版協会・出版科学研究所)
   ( →二冊とも文庫別新刊点数はあり)
講談社の八十年」(講談社
「文庫総目録 2003」(福家書店
 雑誌「出版月報」

http://alisato.parfait.ne.jp/diary/200312b.html#17_t2

花井愛子『「ご破産」で願いましては。』【bk1/amazon/boople/Yahoo!】【blogmap】 の裏表紙解説に「著書約二百冊、総売上げ二千万部」の記述があるそうです。内容にも少女小説家時代のことが出てくるそうなので、注文してみようと思います。

ライトノベルレーベル擬人化バトン〜血液型・星座編〜

 http://d.hatena.ne.jp/kazenotori/20060429/1146249858
d:id:tonbo
http://d.hatena.ne.jp/giolum/20060430#1146369337
http://d.hatena.ne.jp/CAX/
バトンがまわって来た。

  • 電撃:
  • 富士見F:
    • 電撃の人気に嫉妬
    • 試験秀才(ミリィ@気象精霊記)
    • 兄(過去に未練があるらしい)
    • O型/さそり座(1988年11月創刊)
  • 富士ミス
    • 富士見Fの妹
    • 不思議系(桑畑綾@ROOM No.1301
    • 妹(血は繋がってるらしい)
    • AB型/さそり座(2000年11月創刊)
  • スニーカー:
    • 良家のお嬢さま
    • 割と苦労人(キョン涼宮ハルヒの憂鬱
    • 姉(部下(選考委員)を入れ替えて巻き返しを図るらしい)
    • A型・しし座(1989年8月創刊……だが、当時の記録は不備があったようで、その出生の正確な日付には異説も色々と……)
  • ファミ通
    • 目立たない
    • にぎやか(双葉@吉永さん家のガーゴイル
    • 義理の妹(複雑な家庭事情があるらしい)
    • A型/しし座(1998年7月創刊)
  • MFJ:
    • 努力家
    • 悩みつつ前に進め!(セドリック@銃姫
    • 向かいの女の子(最近成長したらしい)
    • O型/しし座(2002年7月25日創刊)
  • SD:
    • 新し物好き
    • 頑張りやさん(桜野ヨーコ@銀盤カレイドスコープ
    • 隣の男の子(姉がスケバンらしい)
    • まだ自分の血液型を知り得ていない・興味がない(笑)/しし座(2000年7月創刊)

これに何か属性をつけるらしい。
無理だっ!
というわけで、空気を読まずに考えてみた。


電撃:明るいメインヒロインタイプ。髪は茶色〜赤系で、肩のあたり。両親は出奔し、本家から離れたところで暮らしていたので、両家の子女っぽさは薄め。好奇心は強め、ラブレターが3000通という噂もある。きっと嘘。うち短編がいくつという突っ込みもあり。みんなが「あれにしよう」「そうしよう」と賛同すると、「支持されない」選択肢を選んじゃったりする、お茶目な性格でもあり、それが成功することもあるという、主人公体質。
 結構寛容なところも人気の秘訣。でも、3回失敗すると「友達」から「友達だった人」になってしまうという噂もあり。


富士見F:伝統と格式の、本家の次女。強く・清く・正しくない人間にしか価値は無いと思っている、黒髪ストレートのロングのお嬢様。彼女に挑んで撃沈する人間多し。彼女のお眼鏡にかなう性格に撃沈属性があるという噂も。突然出現した、電撃の人気に嫉妬している。もちろん、試験の秀才。


富士ミス:ちょっと小柄でおかっぱみたいな細い黒髪の文学少女 with 眼鏡。謎を解くのが大好きの不思議系で、図書館に常駐している。彼女が図書館で積み上げているのは、文学書…じゃなくて、推理小説…じゃなくて、L・O・V・Eとか魔法本なのは羞恥の事実となっていたり。

スニーカー:本家の長女。良家のお嬢様で天然。少しウエーブの入った髪、ニット系の服と差別化を図っておこう。ゆったりした性格だけど、言動は結構直裁的過ぎたり。しらっと、内臓の話とかしちゃうタイプ。どうも古風なため良縁に恵まれず、ちょっと選び方を変えてみようと思っている。


MFJ、SD、ファミ通:下の学園の三人組。非攻略キャラ?

その他:
ハヤカワ:ある意味超名門。キャラが被るので巫女服でも着せておこうか。1000段の階段を登らないと言葉をかけてはいけないとか。社には、せんすおぶわんだーの神様が祭られているとか。

おまけ:男性キャラ

 日×3:モテ。ファミ通とスニーカーとMFJにモテた。あと二人にもモテだという噂。ちょっと屈折したところのある、会話の面白いキャラ、が売り物。


…手紙を片手に、「この手紙おもしろいわ〜。ちょっとつきあっちゃおうか」という電撃、「こんなんじゃ、私と付き合う資格はありません!」と駄目出しばっかりな富士見Fの姿が目に浮かぶよう。


こうですか?わかりません!><


追記。うーん。バトンの渡し先を考えてしまう。
id:kim-peace氏、どうですか?受け取り困難なら、鳥の人に返却してください。

"小説家とイラストレーターの仲が良い作品って何だろう。"

http://d.hatena.ne.jp/iris6462/20060430/1146363392

小説家とイラストレーターの関係を何となく考えてみた。

↑↑↑良

1. 理想以上。非常に希。イラストレーターは打ち合わせなしでも、小説キャラを使ってオリジナルストーリーを作れそう。
2. 理想型。かなり良好。小説家とイラストレーターは、文章と絵という分野の違うお互いの作品を尊重し有っている。互いに好影響を与えあっている。
3. ラノベにおける平均的な関係。イラストレーターが作品を読んでいるか、編集が上手く仲立ちをしている。ビジネスライクな関係ともいえる。
4. 編集が間に入っているからかろうじて成立している関係。イラストレーターは作品を読んでいない。
5. 作品続刊すら危うい関係。イラストレーターは「私の絵のおかげで売れているんだろ」くらいのことを思っている。

↓↓↓悪

灰村氏のWebsiteを見ると、作者と設定煮詰めながらデザイン決めてるようにみえたのだが。
http://r-s.sakura.ne.jp/
(Index-librorum-prohibitorum)
 改定前のランキングに、深い意味はなかったようです。イラストレーターのWebsiteを閲覧し、少しランキングを変えた模様。上記とは、とはちょっと違う観点で、どの程度、イラストレーターが執筆者に関係するか、というのもあるかも。

  1. 企画段階から絵師が関与
  2. 設定を共有して、作品を制作
  3. 出来上がりを読んで、絵を制作
  4. スケジュールが押していて、イラストが同時進行。
  5. 絵師のスケジュールすら確保していない。


こうですか?わかりません!><