"社交"のドグマ

https://anond.hatelabo.jp/20241003123135

おもんない側だが、おもしろくせい! って意見もわかるっちゃわかる。


 職場や学校、井戸端でも、舞踏会のホールでも、異世界ナーロッパのお茶会でも、そして家族のリビングでも人間関係を成立させるには一定の交流が必要である。というドグマが想定できる。なお、カセットテープの場合数百KHzの交流バイアスを流しているという。そのために話題の提供と同意、ボケとツッコミ、場における共通の話題という決まり事。創作上では新進気鋭の芸術家や流行の服飾などは知って当然、持ってて当然でありそれを糸口に会話を進めることになる。異世界転生モノは数多くあるが『本好きの下克上』の主人公が転生した世界は貴族式封建制度で動いており、まあいろいろあって主人公は貴族階級として貴族学校に通うがお茶会を開催するにあたりプロジェクトチームを組んで話題を収集し想定問答を練習している。
 だからまあ、女性側が「テニスのコートで向かい合ってるんだからさ、こっちのボールをちゃんと打ち返してよ」っていうのはわかる。男性側が「テニスしたくない」っていうのもわかるけどね。なぜテニスコートまで来訪した。