ハマスへの快哉

日本人でもハマスの攻撃に快哉を叫ぶ人が結構多い。
攻撃が正当なのかはともかくとして『強い抑圧するシステムへの不適当ではあっても切実な抵抗』ということで自分を投影しているのかなと考えている。
ただ、その理論を援用したところで旧軍の真珠湾攻撃を正当化できるわけもなく、逆に北朝鮮を筆頭とする東アジア諸国の対日テロを正当化する言説であろう。


「なにがあっても行政が悪い。俺らがハマス支持を訴えても、それでもなおかつISRや欧米とうまく付き合い物価を下げ輸出を増やし消費税を減税するのが行政の仕事」
というのは魅力的な理論であるが、うまくいくかなあ。



あと、よく知らんけど、この情勢、
ベンヤミン・ネタニヤフ:「ヨルダン川西岸の奴らにガツンとやるには、司法改革をせねばならん。司法!司法!!法案!デモ鎮圧!」
観客:「志村ぁ~ 後ろ、後ろ」
って気がするが、気のせいなのだろうか。