Web小説の世界観
物理力のほかに「魔力」というパラーメーターがあり、魔物は物理防御力と魔法防御力を持つ。従って現世に顕現した魔物は警察の拳銃弾も、自衛隊の戦車砲弾すらも魔法攻撃力を持たない攻撃は魔法防御を崩せない。魔物を倒せるのは異能を身に着けた女子校制服美少女の日本刀のみである…
みたいなのが20年前から主流であり、日本刀女子校制服美少女が活躍する理論的支柱となっているが、最近見たWeb小説だと主人公の転移先のナーロッパでは大気中に「魔素」が偏在しており、物理パンチや剣戟や弓矢の攻撃は阻害しないが、硫黄と木炭と硝石を混合して火をつけて鉛玉を飛ばそうとすると、魔力を有さない弾丸は空中の「魔素」に阻害され速度が得られず暴発するという設定であった。まあ、その世界に火縄銃を導入したくなかったのだろう。あ、音速に達しない加速が許容されるのなら火薬によるパイルバンカーは許される?腕に固定した盾に魔力を通して火薬をドゴンと(すると先生は火薬で加速するハンマーを)
下っ端にソース作り
某Web小説、主人公が下っ端にソースというかタレというか出汁づくりをさせていた。
主人公は下っ端を鍛えて独立させようという意図を隠さなかったが、しかし最初から最後まで全部やらせると独立するわな。
- 材料は複数の下っ端に揃えさせる(余剰あり)
- 配合し鍋に投入するのは幹部のみ行う
- 鍋で煮込むのは下っ端に
- さらに次の工程は別の下っ端に
…
とかすれば秘密漏洩は最小限になるか。でもまあ、キーポイントから遠ざけられた下っ端でも、一蘭の味はでなくてもパーキングエリアの軽食屋のとんこつラーメンくらいの味はでるかもよ