オタクに超ラクだった秋葉の凋落

  • テキ屋の凋落?
    • あのへんは、神田明神の関係のあの辺の人が関わっていて「地上げ」が進まなかった。
    • そのため、古い狭い建物が割安に貸し出され、小規模ショップが出店しやすい状況であった
    • が、時代の変化であの辺の人たちの力が落ちて地上げが進んだという都市伝説を見たことがある
    • 昌平橋近くの住友ファーストビルが基本的にヤマギワ跡地とか、住友不動産秋葉原ビルが日本通運(日通)本社ビル跡地とか、そういうのはあまり関係ないかな?
  • バッタ屋の盛衰
    • 「定価10万円の物を6万円で仕入れて9万円で売る」みたいな商売でも、「100台仕入れてくれたらボーナス60万円支払おう」みたいな話が出たりする。そうすっと、「90台しか売る見込みはないけど100台仕入れた方がオトクや!」と過剰に仕入れ、ほんで売れなそうな品を「バッタ屋」に売ったりする風習があった。ネット普及以前は客の多いところにリアル店舗を出さないと商売にならなかったので、秋葉原のバッタ屋が人気だったという。行徳とか。
    • しかし、ネットの普及と流通改革で…
  • 郊外型家電店の伸長、ヨドバシカメラ秋葉原
    • 説明不要?
  • オタク顕教からオタク密教
    • 紙書籍、紙同人誌、映像円盤、音楽円盤、パッケージソフトは配信サービスに少なからず置き換えられたため実店舗へ行く必要は減ったよな
    • ネット通販もあるでよ
  • ミナミデンキ
    • ミナミデンキ→T・ZONE→LAOXアソビット→2004年8月からドンキ
    • 電気街→PC→オタ→観光客 っていうアレの象徴の一つ。
  • PCパーツ街の冬
    • windows95の頃は、今でいう、Core i5とかiMacくらいの性能のPCが定価で60万円、秋葉なら40万円、中古なら30万円、自作なら20万円、ジャンクなら10万円。っていう時代だった。
  • なんでも揃う秋葉原
    • 80年代、半導体を揃えるためにソ連のスパイがアタッシェケースに札束をつめて店を回ったという都市伝説があった。
    • 90年代、その位置は台湾の光華商場に移ったのかもしれない。
    • 00年代以降は深圳かな。
      • そういう意味では、産業力が染み出たものがそういう市場ってことになる。