えー、普通車だと120PSもあれば結構余裕の走りになる。
ビートル(クラッシックビートル)のメキシコ産最終モデルが60PSくらい。日常に不自由な程度らしい。
クラシックミニの最終モデルも60psくらい。高速はキツいようだ。
1948年当初はボア×ストロークが62mmのスクエアで、375cc(9HP/3,500rpm)の極少出力に過ぎなかった(それでも最初の2CVは最高55km/hに到達した)。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%BB2CV
1955年以降ボアを66mmに広げて排気量425ccに拡大され、出力は12HP/3,500rpmとなった。最高速度75km/h。更に1963年には圧縮比を上げて16.5HP/4,200rpm、最高速度90km/hとなる。
1968年 - 「AMI」など上級モデル搭載の602cc(ボア×ストロークは74×70mm)を移入、28HP、最高110km/hに強化される。税法上は3CV級となるが、車名は2CVのままであった(「2CV 6」と称した)。小排気量型もしばらく「2CV 4」の名称で生産され、こちらは435ccで21HPを発生した。
1970年 - 602ccに強力型設定、32HPに。
1979年 - 602ccは29HP/5,750rpmに。燃費を改善。
全長×全幅×全高は3,830×1,480×1,600mmで、全高を除いては現代の小振りな1,000~1,300cc級乗用車並みのサイズである(初期は全長3,780mm)。
だが重量は極めて軽く、375ccの初期形で495kg、602ccの末期形で590kgに過ぎない。安全対策装備がほとんど備わっていないという実情はあるが、サイズに比して極めて軽量で、その構造が簡潔かつ合理化されている事実を伺うことができる。
まあ、自宅と農場を往復するだけなら、30馬力40馬力でも充分だし、高速道路で余裕をもって走るなら100馬力は欲しい、湾岸真夜中で秋名山でかしらもじがDなら300馬力400馬力は当たり前… みたいな話になる。
でまあ、PCのCPU。
知ってて動かすなら、ATOMでもかまわないけど、遅いCPUは遷移が遅く、「動かしたつもりが遷移が遅れ動いていないものと勘違いしてボタン連打でPCが凍る」みたいな目にあいやすいで知らないひとには勧めにくいところはある。
Intel J4125、Geekbenchだと 400/1400程度で、 4世代 Core i-3位の値。「広いレジャーランドの本館と別館のシャトル便用」みたいな特定用途向けならいいけれど、「買い物にも使えば、高速道路で旅行にも行く」みたいな用途にはどうも、って印象。