13年7月に東電の広瀬直己社長と面会した際に新潟県知事泉田裕彦が突きつけた言葉。
https://mainichi.jp/articles/20161012/dde/012/010/003000c
新潟県教育委員会の女性職員(当時42歳)が月125時間の時間外労働後の1月、職場で倒れて死亡した問題で、女性は先天性の難病「骨形成不全症」を患い障害者枠で採用されていたことを遺族が22日明らかにした。
https://mainichi.jp/articles/20180423/ddm/041/040/160000c
死の前月、時間外125時間
https://mainichi.jp/articles/20180423/ddm/041/040/160000c
女性は1999年の大学卒業と同時に県に入庁。2015年、高校教育課の奨学金受け付けや審査担当として着任すると多忙になった。女性が県に提出した自己申告記録によると、月の時間外労働は昨年4〜12月は平均70時間超。11月は99時間、12月に至っては厚生労働省が定める100時間の「過労死ライン」を上回る125時間に。今年1月5日正午ごろ県庁の自席で意識が混濁し、搬送先の病院で8日、くも膜下出血のため死亡した。
東電には「安全安心と、お金、どちらが大事なのか」と言っときながら、在任中の2015年、
兄は「妹が亡くなってから、後任には2人が配属された。人手が足りないと分かっていたならば、なぜ妹を助けてくれなかったのか」と語り
https://mainichi.jp/articles/20180423/ddm/041/040/160000c
と、無茶な配置で人件費を節約していた。