"画素さえ多けりゃいいってもんじゃない"

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/config/20160122_740187.html

おそらく今年は、スマートフォンのミドルレンジ化が進む年になるだろう。ボリュームゾーンがグッとミドルレンジ側にシフトするのだ。多くの消費者にとって、1台のスマートフォンに10万円もの金額はかけられないということが露呈する。これまではキャリア側のさまざまな施策によってハイエンドスマートフォンを相当安い金額で入手できていた日本国内の消費者だが、今年は総務省の介入もあって、そういうわけにはいかなくなるだろう。必然的に、ミドルレンジ〜ローエンドのスマートフォンが一線に躍り出てくる。

iPhone( Xperia) ゼロ円! (月支払い額 通信代 7000円) が、iPhone( Xperia) 10万円 (月支払い額 通信代 3000円 +端末代割賦 4000円) に移行するだけのような




「気筒数が多けりゃいいってもんじゃない」「最高速度が出ればいいってもんじゃない」みたいな。
そりゃあ、《V12エンジン、ただし排気量は660cc》みたいな! とか、《最高速度300km/hの乗用車、ただしビニールシート、クーラーなし、窓は手回し音楽はAMラジオだけ》みたいな!
例もあるのかもしれないけど、画素数はテクノロジーのシンボルで、高画素のカメラ(モジュール)には、センサー、AF、レンズと先端技術が投入されているからなあ。