第一世代 Coreプロセッサに迫るAtom x7-Z8700

ACアダプタ駆動のファンレスThin Mini-ITX、ASRock「N3150TM-ITX」
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2015/1014/136707

ASRock「N3150B-ITX」〜BraswellなCeleronを搭載した約1万円のマザーボード

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/nishikawa/20150609_705886.html


Surface 3でAtom x7-Z8700の実力をチェック

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ubiq/20150519_702621.html

 しかも、5年前のハイエンドPCであるThinkPad T410s*1にかなり迫る総合性能になっており、筆者の体感では、Windows 8になって起動速度などが大きく改善されているので、むしろSurface 3の方が快適に使えると感じたほどだ。

実際にはCPUの処理能力というのは、

(1)CPUのコア数
(2)IPC(Instruction Per Clock cycle)
(3)クロック周波数

といういくつかのパラメータにより決まってくる


Windows環境でのATOMプロセッサを使ったことはなんどかあり、そのたびにモッサリ感に失望したものだ。Bay Trailくらいになると、「ちょっとモッサリするが、電源を切り別のPCを接続して使用を開始するほどではない」って感じ。これまで、ATOMプロセッサのノートは、「ネットブック」っていう離れ小島的存在だったけど、これからは普及していくんだろうか。

*1:第1世代(とは言わないが)のCoreプロセッサ(Arrandale)を搭載(2010年発売)