"患者が拒否した治療の説明不足で損害賠償"

http://www.p-med.jp/201508/medrisk/study/%E7%AC%AC98%E5%9B%9E%E3%80%80%E6%82%A3%E8%80%85%E3%81%8C%E6%8B%92%E5%90%A6%E3%81%97%E3%81%9F%E6%B2%BB%E7%99%82%E3%81%AE%E8%AA%AC%E6%98%8E%E4%B8%8D%E8%B6%B3%E3%81%A7%E6%90%8D%E5%AE%B3%E8%B3%A0%E5%84%9F.html

食道がんと診断された患者が新免疫療法を希望。医師は標準治療との併用を勧めたものの、それ拒否します。別の医療機関でも標準治療を勧められましたが、やはり同じように拒否しています。患者はその後、死亡しますが、患者の原告は新免疫療法と標準治療との併用の必要性を、患者に十分説明しなかったとして損害賠償を請求。それが認められたという医師に厳しい事例です。