超スローボールの是非?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140816-00000002-wordleafs-base

スローボールとか、もっと普通にボール球のカーブとか、「相手が見送った場合、ストライクでなくてボールカウントになる」ペナルティがあるので、別に問題には思えない。「最初からボールを投げるなんて何事か。真っ直ぐ投げるのか高校球児」みたいな意見はあるかもしれないけれど、それはそれで。
ファウルカット打法は、

打者はファウルボールを何本打っても、そのこと自体によりアウトになることはない[3]。しかし、2ストライク後にバント(スリーバントと呼ばれる)した打球がファウルボールとなった場合は第3ストライクが宣告され、打者は三振でアウトになる。このルールが追加される前は、意図的にバントで繰り返しファウルボールにし、相手の投手を疲れさせ降板させようとする戦法が広く使われていた。現在でも投手に多く投球させるために「カット」と称して、自分に不利な球筋の投球に、当てるだけのバッティングを行いわざとファウルボールにする戦術は行われているが、バントに比べれば難しい行為である[4]。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB

wikipediaにあるように、ルールの陥穽という印象はある。スリーバントの他に、「ファイブカット」を増設するのがいいのかもしれない。
「書いてないルールは脆弱性脆弱性を残す方が悪い。イヤならルールを改定しろ」って声がつくば方面から聞こえてくる気がするが、しかしルール改正はコストが掛かるからな。