CRPGの黎明期、ファミコンでDQが流行って暫くし、「社会に不適応な人にRPGをやらせれば、社会へ軟着陸が図れるのではないか」というアイディアが産まれたそうだ。で、実際にやらせてみたが、思ったような結果は得られなかった。結局、RPGは「プレイヤーに優しい」世界であり、そのプレイ経験は現実に立ち向かう力をプレイヤーに与えることが出来なかった、という話をどっかで見たような気がする。リカちゃん関係かな(するってーと、COMIC新現実の弟さんインタビューかしら)。MMORPGの時代になって、それがどうなったのかは知らん。