"小学校時代には天才的に成績がいいけれど、そのためにかえって中学二年くらいからつらくなるパターン"

http://togetter.com/li/663321

一応マジレスしておくと、誰でも小学生の頃は記憶力がいい。かけ算九九とかポケモン151匹とかサクサク暗記できるでしょ。中学の途中辺りでこういう記憶力は鈍って、別の能力(論理力と、記憶同士を関連づけて想起する能力)にシフトする。中学で落ちこぼれる人というのは、このシフトに乗り遅れたの。就活でいう「地頭」は大体SPIのような「論理力」の事なので、中学で脱落した人は「地頭」がむしろ弱い。

http://togetter.com/li/663321

ADHD持ちはナチュラルに論理思考に強く小学校では楽に好成績を出すため、一人で勉強する手法が身に付かず自習必須のレベルになるとコケる。大抵は高校からヤバくなるが、ハズレ教師に当たると中学でも危険。

http://b.hatena.ne.jp/hahiho/20140506#bookmark-193805202



このへんのことは、教育学の分野では、トラックで運ぶほど議論がされていると思うが調べない。


記憶力が(近所の)他の子供より「ちょっと」良い、論理思考が「少し」良い、「早めに」勉強を始めた、という『僅かな』優位さで、良い成績を取ったり、授業内容に不満を持つことで、(学校の)勉強への興味が薄れたり、努力の習慣がつかなかったり、という話なのかなあ。