「いわゆる『ラップ療法』」に見解 熱傷学会が「食品用ラップ」を使った治療に“待った”未熟な管理による感染症リスクを危惧」

 日本熱傷学会は11月5日、熱傷創に対する食品用ラップなどを用いた湿潤療法について、「医師が熱傷治療において非医療材料を用いることを厳しく制限すべき」との見解を発表した。これは熱傷治療に精通していない医師が、食品用ラップにより未熟な管理を行うことで感染症を生じることがあるためだという。特に乳幼児については、感染によるリスクが高く、重篤な全身性の敗血症に陥り死亡した例があり、決して用いてはならないとした。

http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/int/201211/527697.html

idが無いので本文が読めないのだが、ラップのせいだか、医師の未熟な管理のせいだか、ちょっと判断しにくいサマリーではある。
まあ、

ピーキー過ぎてお前にゃ無理だよ!」

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1111503231

案件かな*1

*1:どんな薬品でも、どんな材料でも、どんな機材でも、それが有効な時には有効で、その範囲を超えると有害になる場合がある。パワーバンドだ(違うか)。ただ、○○○教徒、のように信仰になっちゃうと、「○○○さえつかっていれば大丈夫」と、前提条件を無視して使っちゃう場合があるという。それは、「経典をよく読んでいない不心得者の信者のせい。教祖と○○○自体は悪くない」のかもしれないけれど