不愉快な電車待ち

 ドアの場所、黄色い線から少し手前に男が立っていた。並んでいないならもっと違うところで並んで欲しいし、並ぶなら二歩前、黄色い線に隣接して並んで欲しい。
 で、電車が到着。乗車場所からすこし進行方向逆側、乗車場所より3m程離れた場所に別の男が立っていた。本人は適切な場所に並んでいたつもりなのかもしれないが、とにかくそこ違うから。電車が速度を落とし、扉が彼の前を過ぎていく。すると、扉にあわせてするするとこちらに歩いてきた。前の男の左隣までやってきて、そのまま乗車していった。俺をさしおいて。
 呪われろw