とりあえず、妥当というか現実的な水準を算定し、それより高い部分は称賛し、そうでないところは改善を求める。とういう態度が、まあ、考えられる。テレビでいうと、視聴率やコストという点では、撮影隊の派遣(現地に依頼?)自体、C/Pの悪いことかもしれない。評価できる部分は評価し、そうでないところは改善を希望する、そんな態度。もちろん、全か無か、自分の掲げる理想的な水準に至らないところを糾弾する、そんな態度も考えられる。蓮舫行刷相の
蓮舫行政刷新担当相は15日午前の記者会見で、小惑星探査機「はやぶさ」の帰還を「偉業は国民全員が誇るべきものだ。世界に向かって大きな発信をした」と高く評価した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100615/plc1006151230011-n1.htm
また、昨年11月の事業仕分けで、後継機開発など衛星関連予算を削減と判定した仕分け結果について「宇宙開発は私は直接担当しておらず、今一度流れを確認している」と釈明。
こういう発言についても、「だから蓮舫は」「民主党は退陣すべき」という態度もあるし、「業績を理解頂けて喜ばしい。つきましては次回の打ち上げ予算に関しても、ご理解を」という態度もある。
まあ、発言者の立場によるんだけど、無責任なネット雀の囀りも、マッシュアップ(最近聞かないなこの言葉)されるとネット世論になることもあるからな。