さよならCOIN機

①UAVに実装できる技術の発達。
つまりSARやEO等のセンサーとネットワークの性能が、SA(状況認識)において、空戦以外で Mark1アイボールの価値よりも勝ってきている部分があること。
②MANPADSの拡散。
ゲリコマが用意に装備できる現状。低空域でのリスク増大。有人機では対抗策搭載が必須。
③先進国での兵士(パイロット)の単価上昇、民意として人命重視。
UAVならCSAR(戦闘救難)も不要。
④長期滞空における人的制限の緩和。
疲労や脅威環境から隔絶によるストレス軽減。
⑤PGW精密攻撃兵器の発達。
UAVでもコラテラルダメージを抑えた攻撃手段を保有
⑥海外派遣では、運用に必要とされる全ての人的、物的リソースを展開せずに済むこと。
ローコスト対応。短期展開・撤収可能。(ただし、グローバルなネットワークが保有できる場合)

思いつくだけでも、これくらい先進国における対ゲリコマ用途で、UAVが有人機よりメリットがある。

後、イスラエルが開発したMINI-SPIKEなる対人ミサイルなんかも、⑤に関連して期待できる装備。

個人的には有人機マンセーなんだけど。

Posted by 名無しT72神信者 at 2010年06月12日 02:48:36

http://obiekt.seesaa.net/article/152916462.html

個人用、携帯型、対戦車兵器は「バズーカ」「RPG」という名前があるけど、携帯式地対空ミサイルシステムは、なかなか良い名前がないな。MANPADSは長いし、スティンガー、はジミンガーの仲間みたいだし。分隊支援火器もそうか。