ドローン沼な戦争

ナゴルノ・カラバフ紛争では、アゼルバイジャン側が自動操縦の無人小型複葉機イリューシンIlを突入させ、アルメニアのSAM陣地を起動させた。SAM陣地のレーダーを感知しアゼルバイジャン側は対レーダードローンでSAM陣地を制圧。その後の戦闘を有利に進めたとのこと。
創作かよという戦法である。

プレデターグローバルホークのような高価格UAVならともかく、民生用ドローンなんかに一発千万円単位のMANPADSを撃つのはコスパが悪い。やはり自律行動ができる対ドローンドローンしか(こればっか)



あと、戦車不要論が騒がれるようになった。進撃したロシア戦車がバカスカATGMに撃破されているからである。しかし、逆襲や占領地の奪回には前進する必要がある。ATGMを担いで前進か?
と、戦車有用論を唱えていたが、次期戦車は「無人戦車」になる可能性が議論されていた。全てがむじん君になるわけではなくてミックスで戦闘と。むじん君が進撃し、撃たれたら後ろの友人君が火点に砲撃と。