「ノイズを出す権利」

ぶっちゃけ、「加害権」なのだけど。
一定音量以内で会話したり、音を出すこと(拡声器は限度外)、
一定限度の香水・体臭・食品・煙(サリンは限度外)、
一定限度の「不快な」外見(裸は限度外)、
などなどは、公共の場において許容すべき、という合意が得られないと、「俺を加害する人権侵害だから排除しろ」という話になる。
(もちろん、ノイズを出すほうの生存権と、ノイズを受け取るほうの人権との調整、と形容することもできるが)
「排除」を叫ぶ人が、そのへんをどう考えているのか、ちょっと気になる。
 

追記

 程度問題なんだけど、「マジョリティーのノイズは不可避で、マイノリティーのノイズは自己責任」という結論に短絡するのは確か。