2009-12-23 「ノイズを出す権利」 diary ぶっちゃけ、「加害権」なのだけど。 一定音量以内で会話したり、音を出すこと(拡声器は限度外)、 一定限度の香水・体臭・食品・煙(サリンは限度外)、 一定限度の「不快な」外見(裸は限度外)、 などなどは、公共の場において許容すべき、という合意が得られないと、「俺を加害する人権侵害だから排除しろ」という話になる。 (もちろん、ノイズを出すほうの生存権と、ノイズを受け取るほうの人権との調整、と形容することもできるが) 「排除」を叫ぶ人が、そのへんをどう考えているのか、ちょっと気になる。 追記 程度問題なんだけど、「マジョリティーのノイズは不可避で、マイノリティーのノイズは自己責任」という結論に短絡するのは確か。