悲しき宮仕え

石川県庁の職員らがパソコン用ソフト550本を不正にコピーし、公務に使用していたことが23日、分かった。昨年2月に著作権保護団体から指摘を受けて県が調査したところ、写真加工やプレゼンテーション用ソフトなどの不正使用が判明。県は団体側と和解に向け、4000万円程度を賠償する方向で交渉を進めている。
 県によると、公務に使用する1000台超のパソコンで、許諾条件に違反してソフトがコピーされていた。県では、賠償金の一部を職員に負担させることも検討。今後、ソフトの管理体制強化など再発防止策を徹底する方針だ。(

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009052300349

 業務支援系、つまり予算のつく以前のプレゼンテーション用機材なんかには、予算がつきにくいので、どっかでちょろまかして買うか←だめ、オープンソースを教え込むか←誰が?、どちらにしても、面倒そう。


 そうだ。石川県の採用試験では、こんな設問入れろ。
Q:二週間後の会議で、プレゼンテーションを行うことを指示された。あなたの管理するPCにはPPTも写真屋もインストールされていない。どういう行動をとるべきか?