ケータイ小説的:一般小説的

http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51206767.html

時代の変化として、よく例示されるのが「ケータイ小説」の出現だけど、「あんなの小説じゃない」という意見もブックマークコメントで散見。で、あれはケータイで、オンラインで、オンタイムに読むものだ、という意見もあり、UIに特化したコンテンツと思えなくもない(新聞の連載小説はどうなんだろう)。
現在のコンテンツ制作は、紙や、プレゼンテーション、Websiteというまとまった制作物を前提としたものとなっていて(そうでないのが多いのかどうかは不明)、そういう目的では、ケータイやNetbookは不利だけど、アウトプットが、もっと離散的なものになる、そんな可能性は捨てきれない*1


 

*1:もちろん、ファイルが有限文字列である以上、ケータイで数字を押していけば、小説だってレポートだって、音楽だって画像だって動画だって作成可能な筈だけど、そういうのはナシで。あと、ケータイに4THzのCPU、10TBのRAM、1PByteの不揮発記憶がついて、3x5mの範囲に360DPIで投影できるプロジェクタが付くとか、脳内でムニャムニャとか、そういう状況も考えられるけど、そういうのもナシで。