日本語の論理性、カーナビゲーション

昨日、自動車の協調制御な話をやっていた。
自動車が歩行者を撥ねる事故が25%であり、それを防ぐために交差点にセンサーを設置、通行する自動車に情報を送信し、注意を喚起するものだ。

「左側の 横断歩道を 歩行者が 横断しています」
 だったかな。メッセージは。
 自分のナビだと、こんな感じでメッセージが出る。

 「300メートル先 コンビニエンスストアのある 交差点を 直進です」
 長々とメッセージを聴いて、結局、聴き飛ばして構わない内容だったりする。直進か右折か左折か、早く言って貰わないと、車線変更が間に合わないのだ。

 なんで、たとえば、最初に、"WARNING!"と、警告なのか注意喚起なのか情報提供なのかを示し、"A HUGE BATTLESHIP"と、雑魚ではなくて巨大戦艦の来襲を告げ、そして具体的な機種、" ”GOLDEN OGRE”"そして、その状態を" IS APPROACHING FAST!"と形容するのは、理に適うと思う。


 まあ、それは、日本語の論理性とか、英語の論理性とか、そういうもんじゃなくて、日本語でも

「進路確認 交差点を直進 距離300m コンビニエンスストアが目印」と喋ってくれればい済む話なんだけど。あ、CVは茅原実里でお願いします。