個性についてについて

  • 幼小児は、幼稚な感性・能力しか所有していない。教育により、能力が涵養される。能力の伸ばし方により個性が成立する
  • 幼小児に、そこにこそ素晴らしい感性・能力を所有している。教育により同一化が行われ、能力がスポイルされる。
    • 幼小児に所有していた能力を伸ばすことで、個性が維持できる
  • 人間の発達段階によって、認知様式は変わっていく。幼小児に特有の絵はその反映である。
    • ある種の特異な認知様式で、写実的な絵(など)を描く事例がある。