妨害工作とは、本論に対して譬えを持ち出すことだと思った。
例えば、リンクの可否とその要件について話している最中に、家がどうとか鍵がどうとか話すのは、それ自体が妨害工作では。
譬え話は一種のモデル化であり、通常、本論から抽象化され、失われた部分、加わった部分が存在する。その恣意的な選択に相手が同意してはじめて、有効な手段となる。
「このアイスおれが買ってきたおれのだよ」
「僕だって食べたいよ。よーし、じゃんけんで決めよう」
「だからなんでじゃんけんなんだよ。俺のだよ」
「よーし、じゃんけん、ぽん! お前、出してない。不戦勝で僕のだ」
「だからおれ、じゃんけんしたくないんだってば」
「なにお前、ぐだぐだ言ってるの?こどもみたい」←いまここ