努力問題問題は学習性無力感問題な気もする。

長期に渡り、人が監禁されたり、暴力を振るわれたり、自分の尊厳や価値がふみにじられるような場面に置かれた場合、次のような徴候が現れるという。

1.被験者は、その圧倒的に不愉快なストレスの中から、自ら積極的にその状況から抜け出そうとする努力をしなくなる。
2.実際のところ、すこしばかりの努力をすれば、その状況から抜け出すのに成功する可能性があったとしても、努力すれば成功するかもしれないという事すら学習しなくなる。
3.何も出来ない、何も功を奏しないという状況の中で、情緒的に混乱をきたす。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%A6%E7%BF%92%E6%80%A7%E7%84%A1%E5%8A%9B%E6%84%9F