未来の脳磁デバイスは、単純系か複雑系か

http://d.hatena.ne.jp/./jyl2142/20061031#p1

 だから、PCも吸収され、携帯電話と連携したW-ZERO3のすごいのとか、もっと言っちゃうとうちのAMEG(両用脳磁計)みたいな脳磁デバイスで考えるだけで思考のログがとれて、それを編集してテキストにしたり、視野にドラゴンボールスカウターのようにさまざまな情報がインポーズされたり、というのが実現して、PCは吸収されると思っている。サーバとかストレージは据え置きがのこるけど、個人端末はPCの形ではなくなる。

 未来の脳磁デバイスは、ソリッドステートでモノシリックな、つるりとしたものなのだろうか。脳磁デバイスの女神さまの祝福で、水晶が脳磁デバイスの結晶に変わり、それをホルダにセットすると、脳磁デバイスが作動するのかな。
 それとも、さまざまなパーツと、プラグインからなるのだろうか。軍事用とか、ヘビーデューティーで、コンバットプルーフ、なんていうのもあれば、チバシティーとか、ニューシャンハイなんかで手に入れたプラグインとか防壁とか入れるとオンラインカメラの映像が脳髄に飛び込んできたり、他人の脳磁デバイスに割り込んだり、感覚を共有したり*1、そんなデバイスなんだろうか。想像力がないから分からないや。
 安売りの脳磁デバイスに、無料でゲットしたプラグインをブサブサさして、脳磁デバイスつかったら、記憶が飛んじゃったぜ、クソッ。エンジニア反省しろ、と悪態をつくキャラクターの姿なんて、想像力と国語力の足りない私には想像つきません。

*1:キョート・フォーティーセヴンといって、御禁制