いじめとその周辺

http://zeromemory.sblo.jp/article/1468109.html
 なんか、炎上しそうだけど、喫煙問題で喩えてみる。
 教室があって、えー、後ろの方の席に、仮に小茶房氏が座っている。
 仮に、みんながトルエンを吸っていた。臭いよ。無断トルエン禁止。みんなは、小茶房氏のところに来て、トルエンを吸い始めた。これは、どうみてもいじめ。
 仮に、みんなが煙草を吸っていた。臭いよ。無断煙草禁止。みんなは、小茶房氏のところに来て、煙草を吸い始めた。これは、30年前は、いじめではなかった。今ならいじめ。
 仮に、みんなが呼吸をしていた。臭いよ。無断呼吸禁止。みんなは、小茶房氏のところに来て、呼吸をした。これは、いじめ、なのかな。



 ちょっと追記。
 いじめとは、人間関係で縛った対象への、ストレス負荷、そんな感じに考えている。裏通りの暴力集団、みたいなのは、治安の点では憂慮すべき存在かもしれないが、それで自殺することはあまりなさそう。傍観者は、ストレスを直接かけないけれど、被害者を人間関係から逃避させない壁として、また、排除を実感させ続ける檻として、有効に機能する。一人で旅行するのは楽しいけれど、修学旅行で一人だと、かなりつらいかもしれない。そんな感じ。
 同様に、エントリーに、はてブのユーザーが集まる際、悪意も他意もない、単なるメモとしてのブックマークさえ、ブックマークされる側とにとって冷酷な「傍観者」に見える、可能性は十分考えられる。


 結論は面倒なのでパス。
 id取り直して、無断リンク禁止と書いて、踏み逃げ禁止とかカウンターのキリ番申告とかローカルルールを満載にしておくと、イジメヨクナイという親切なブロガーが、一杯コメントしてくれるのかな、と思った。