http://d.hatena.ne.jp/tanabeebanat/20061016#1160976110
一般論としての具体的な数字は出てきませんでしたね。ハルヒシリーズ単体の売り上げは冒頭にあったけれど、それが業界として相対的にどの程度の位置になるのかということがわかる数字。
シリーズ合計の話はここを参考にしてね。
http://grev.g.hatena.ne.jp/keyword/lightnovelnumbers
部数の推移はこのへん。
http://grev.g.hatena.ne.jp/keyword/lightnovelnumbers2
実売部数は、高度に政治的な数字であり、軽々しく口に出来ないものであることが明かされたところはおもしろかったけど。
ここにも追記。
えーと、真実*1に接近するために、どういう手段が取れるか、というのは、偶に考えるといいかと思います。
出版社としては、実数を把握している筈ですが、それを公開することは稀です。多分、うっかり喋ると、印税とか租税とか配当とか、色々大変なのでしょう。また、少し多めに言ったほうが格好いいけれど、多すぎて他の出版物と齟齬を来たすのも困りものでしょう。こうやって、いくつもの書籍の「公表」部数を年次別、タイトル別に並べると、それほど矛盾のない数字ではないかと思っています。
ちなみに、Gは、最強…じゃなくて、ゴルゴ…じゃなくて、なんだったっけ?
*1:と貴方が思う何か