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交換日記に当時の多感な少女たちが綴っていた内容こそ
今回の被害者のネット日記と同じではなかったか。
彼女たちは大概、誰が好きだ彼が好きだと年中騒いでいた。
当時はギャル文字ではなく、丸文字が流行っていた。
そして少女たちはなぜかわざと
不格好なハートマークを描いた。
（これはおそらく今もある）
これは以前から薄々感じていたことだった。
アルファブロガーだ、はてなブックマークだ、何だと
当事者たちはそこがあたかも話題の中心かのように語るが
これを見よ→http://b.hatena.ne.jp/entrylist?sort=hot
そこには当事者以外にとってはどうでも良い不毛な論争と
優越感ゲーム、専門家（オタク）のための情報、
そしてたまに秀逸なくだらないネタしかない。それは昔からあったもので
ただ、誰でも見られるようになっただけなのだ。
当時の多感な女の子たちは、
「おとこもすなる日記といふものを おんなもしてみむとて、するなり」
と、かなで日記を書いて、親達を嘆かしたに違いない。いや。ネカマの源流すらここにあるのか。ロックを聴くのが不良だったり、ジーンズを履くと不良だったり、外国の歌を聞くと非国民だったり、新宿西口公園で安保反対を唱えないのはプチブルだったり、そんな感じ。
