「原画はボーカル、シナリオは楽曲、プログラムはベースかドラム?」

http://wsn.31rsm.ne.jp/~chapel/mt/archives/200601/04-074704.php

音楽雑誌のバンド募集欄で
「××のコピーバンドしませんか! 当方ボーカル^^」みたいな投稿があって失笑を買う事があるのだけれど、
これは一般にボーカルはスキルがなくてもある程度のレベルには到達できるから。
では同人ゲームでどれがそれに相当するか、というと前面に出るパートという事を考えると
やはり原画という事になるだろう。

実際、ある程度まで行ってしまうと絵はさほど関係なくなってくるんじゃないかと思う。
なにしろ我々は8ドット×8ドットのアイコンにすら価値を見出せる人種だし、
その場合、アイコンよりもそのアイコンが行った行為、つまり物語をアイコンに投影しているのだと思う。

 えーと、スキルとレベルのグラフを描いてみると、職種によって違いってあると思う。あたりまえか。文章って、スキルは無くても作成することができるけど(この日記のように)、ある程度以上のレベルに到達することは難しい。から、よくシナリオの遅れでゲームが延びたり解雇されたり。絵は、スキルも必要だし、製作にパワーが要るけど。

目立たないけど重要なプログラマーはベースなのかドラムなのか、といった事を考えてみる夜明け。

 幾多のバンドがデビューし、幾許かのボーカルが残り、そして僅かな人間が作曲家として多くのアーティストに曲を提供するという状況が思い浮かんだ。