"ビデオゲームに関する8つの”神話”が暴かれる"

http://slashdot.jp/articles/05/12/24/076247.shtml
via
http://d.hatena.ne.jp/Su-37/

ビデオゲームの登場により、若者に暴力行動がひろまった。
暴力的なゲームで遊ぶことと若者の攻撃性のあいだに関連を見いだした科学的な証拠がある。
子供はビデオゲームの主要な消費者である。
コンピュータゲームをプレイする女の子はほとんどいない。
ゲームは兵士が人殺しをする訓練に使われているのだから、それらをプレイする子供にもおなじ影響をあたえるはずだ。
ビデオゲームは意味のある表現の形式ではない。
ビデオゲームで遊ぶと社会的に孤立する。
ビデオゲームで遊ぶと感情が抑圧される。

といった認識は実際の調査結果とは大きく異なっており、神話や都市伝説の類であるという。"

 ぶっちゃけ、広く薄く作用するものの功罪を論じるのって凄く難しいと思う。
 例えば、ハードドラッグを10人に与えて車を運転させると、1人くらいは事故を起こして、0.1人くらいは警官に殴りかかるかもしれない。1人くらいは、オーバードーズで死んじゃうかも。でも、ゲームやらせて運転させても、事故をおこしたりしないだろうし、ついうっかりスピード違反で捕まっても警官に殴りかかったりはしないだろうし、オーバードーズもなさそうだし。